サポーター紹介第15弾!
みなさんこんにちは。シアトル在住のNanaです。
こちらではもうだいぶん寒くなってきて、つい先日今年初めて暖炉に火がつきました!
今年ももう終わりの季節が近づいてきますね〜。
それでは今回紹介するサポーターさんは、プログラマーで小説家のハルカさん
今やっていることや、過去のあんなことそんなことをインタビューしてきました!
○ 高校のとき、大きな手術を受けて癒してくれたのが小説だった
Nana 「小説を書き始められたのはいつからですか? 」
ハルカ 「短編を書き始めたのは高3で、賞に応募しようと思ったのは専門学校一年の時です」
Nana 「何かきっかけが? 」
ハルカ 「元々のきっかけは大量に本を読んできたことからですね。 年間300冊は読みます。 それでいて高校のとき大きな手術を受けて癒してくれたのがやっぱり小説でした。 その時から誰しもが抱える感情を文章で表して誰かを感動させたいと思うようになりました」
Nana 「おぉ、すごいですね! 私も小さい頃から本を読むのが好きで、少しだけ不登校になっていた時期も小説に助けられました。 一番助けてくれた本は何でしょうか? たくさんあ流とは思いますが」
ハルカ 「Nanaさんと同じで僕も引きこもっていた時期がありますす。 中3と高3の時期ですね。 周りに作られている環境から抜け出したくて抜け出せない環境が辛く毎回最終学年になりると引きこもってしまいました。 本全般なら嫌われる勇気ですけど小説はいくつかあります。森絵都のカラフル 角田光代の対岸の彼女 恩田陸のネバーランドとかですね」
Nana 「そうだったんですか! 私は高校1年の時でした」
意外にも、私Nanaとハルカさんには、引きこもり経験があるという共通点が。
Nana 「嫌われる勇気や、カラフル、私も大好きです! 」
○ ヒッチハイクの前日に燃やしてしまった最初の短編。それはどんなものだったのか?
Nana 「一番初めの短編はどういったものでしたか?」
ハルカ 「はじめの短編は引きこもっている自分の状況をひとりの男に置き換えたほぼノンフィクションでした」
Nana 「その短編は残っていますか?」
ハルカ 「初めてヒッチハイクをした前日に燃やしてしまったんです。データ削除と一緒にw」
Nana 「そうだったんですか笑 何があったかお聞きしても? 」
ハルカ 「堀江さんのゼロやその他の著書を読んでヒッチハイクをやろうと決めました。 そこで昔の自分と決別するために燃やしましたが、今となっては残しておいたよかったの方が良かったかもしれないです。同じような境遇の子に助けになったかもしれないので」
Nana 「そうですね。正直私も読んでみたかったです。 リメイクしてみるつもりはないですか?」
ハルカ 「ありますよ! かなりあります。 起業が落ち着いたら並行して書きたいと思ってます」
Nana 「そうなんですか! 楽しみです! 」
○ 起業をする、その思いとは…?
Nana 「そういえば起業の方はどんな感じですか? 以前サービスのお話を聞いたときは、自分でコーディングをされている印象だったのですが」
ハルカ 「いまのコーディングの中ですね!こっから1週間は狂ったようにコーディングです。 僕が途中で対象ユーザを変えたいと言ったせいで仲間には迷惑をかけてます笑 」
Nana 「仲間に迷惑をかけるのは、どこでも一緒ですね笑 私もたまにやります笑」
仲間に迷惑をかけることで意気投合する提案者たち
Nana 「対象ユーザーはどのあたりですか? 」
ハルカ 「小説の大賞に落選した小説家に卵です。 あの中にもたくさん良い小説は眠っているので。 そして小説を書くことに挫折しそうな方をサポートして行きたいですね 優しさの硬度をどんどん柔らかくしたいですね」
Nana 「ということは小説投稿サイトのような形になるんですか? 」
ハルカ 「ですね! でも方向性は書評登録サイトと言った感じにします。落選した作品がメインなので基本的には書き終わってる作品を少しずつ投稿して行くと言った感じにいようと思ってます」
Nana 「書評登録サイト! 投稿された作品に書評を書いてサポートしようってサイトですか? 面白いです! どうしてこのサービスを思いついたのですか? 」
ハルカ 「そうですね。 そこから小説家同士をマッチングします! 自分が大賞に応募した後、作品のやり場がなく優しくないなって思ったからですね笑 現実での大賞がしっかりとした文学が多いのに既存のサイトは異世界やアニメ小説が多く落選作品を投稿するには抵抗があるんですよね」
Nana 「そうなんですか。それは知りませんでした。 小説家同士のマッチングも面白いです! 小説家は案外一人で書いていることが多いので、切磋琢磨できる環境がネット上にあると絶対に良い。 今連載されている作品は、何かの賞に出される予定だったりしますか?」
ハルカ 「あれは前に賞に出したものを出してる物です(^^) 家入さんにフォローしていただいてからフォローしてくださったりブログを見ていただける量が少し増えました」
Nana 「ということは完結されているのですね。先が少し気になります笑 」
ハルカ 「僕の小説読んだことありますか? 」
Nana 「このインタビューをする前に少しだけ読ませていただきました。今サイトで連載されているやつです。 どこか不思議な雰囲気のある作品でした」
ハルカ 「読んでくださりありがとうございます笑 」
Nana 「いえいえ、これからも楽しみにしてます」
○ 起業と開発と、3作同時執筆。その多動力の秘訣は?
Nana 「今執筆されているものとかはありますか?」
ハルカ 「いま三作同時に進めています。開発、企業と並行しているので大変ですね」
Nana 「三作も同時に進めていらっしゃるんですか!? それは大変そうです。 スケジュール管理とかはどうしていますか? 」
ハルカ 「スケジュールはある程度グーグルカレンダーでやってますけど、予定が埋まってるように見えるとせかせかして嫌なのでできる限り頭で把握しますね」
Nana 「私もGoogleカレンダー使ってます! モチベーション管理とかも大変そうですが、どうしていますか? 」
ハルカ 「モチベーションは俺が世界を変えてやるって感覚に近いです笑 僕に関わる全ての人が幸せになってほしいし、僕が作ったのものの全てで優しくなってほしいです笑 昔から押し付ける優しさばかり目にしてきたので僕は包み込むような柔らかい優しさを作っていきたいと思ってます。 それがモチベーションに繋がってると思います」
Nana 「素敵ですね」
○ 最後に
Nana 「それでは、最後にこの記事を見ている方に何か一言、お願いします!」
ハルカ 「明日あたりにクラウドファンディングで企画の申請をします! polcaの方も是非見てください! @logcharaのフォローよろしくお願いします!」
Nana 「ありがとうございました! 」
ハルカさんのpolca企画
ハルカさんが連載されている小説が載っているブログ
インタビュー記事を読んでいただきありがとうございました。
私Nanaの新しい企画では、このようなインタビュー記事を抽選で書かせていただきます。
ぜひ、よろしくお願いいたします。
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